インスピレーションにあふれたサイクル

2 つのものを1つにまとめるべきときがあります。私たちは、完全な接続性を備えた専用のコンソール技術と精密に設計されたトレーニングサイクルについてそのように感じ、バーチャルトレーニング空間に革命をもたらすことに着手しました。
ユーザーが好きな時に好きな方法でモチベーションを高めるプログラムに接続できる高性能サイクルは、どのようにして作り出すことができたのでしょうか?

ライドの研究

開発を始めたのは2018年で、有酸素運動フロアによくある他の製品と接続可能な屋内サイクルを試作しました。この最初の試作品への反応は、控えめに言っても熱狂的でした。
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あらゆる種類のライダーのために

製品を提供した施設は、屋内サイクリングを進歩させ、あらゆる種類のユーザーを引きつける、この新しい組み合わせを大変気に入りました。技能レベルに関係なく、エキサイティングなグループサイクリングクラスに挑戦したい人が施設に来て、スケジュールに合うスタジオセッションを待たなくても完全な体験をすることができます。
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さらにアクセスしやすい体験

当社の顧客も、有酸素運動フロアで自分のペースで取り組めるため、エネルギッシュなグループ環境には圧倒されて入りにくかった人たちにとって、この新しいサイクルがあることでフィットネスクラスが以前よりも参加しやすいものになるだろうと感じました。また、自分の技能に今より自信がついたら、ゆくゆくは完全なスタジオクラスに移行したいと考えている参加者にとっても、当社のサイクルが足がかりになるだろうと想像できました。
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つながった体験

もちろん、当社のコンソールとサイクルの組み合わせを覗いてみることができた人は皆、Matrix専用ワークアウトへのオンデマンドアクセス、人気のフィットネスアプリやユーザーデバイスへの接続性、ほとんど無限のエンターテイメントオプションを、ライダーが自由に操作できる形で提供する、というアイデアに心を躍らせました。

私たちのイノベーション

これらの高評価を念頭に、バーチャルトレーニングサイクルをどのようなものにするか検討し始めました。この一からの開発プロセスは、他のすべての製品と同様に、施設所有者、エンドユーザー、整備技術者に聞き取りを行い、製品に必要な重要な必要条件を特定することから始まりました。

適切な高さで優れた安定性を提供

真に没入感のある体験を作り出すため、最初に、コンソールの支柱を産業グレードのスチールで強化し、ガタついたり揺れたりしないようにしました。固定位置を決めるために、様々な身長のユーザーに、多様なコンテンツのライドを色々な強度レベルで試してもらいました。

汗への対処

汗をかいても気持ちよく使用できるか製品を厳しくテストし、汗が画面の近くに集まることがないように、産業デザイナーがコンソールの角度を調整しました。基部近くの電源と接続ポートを保護するため、電子機器のポートに汗が入るのを防ぐ専用シールドを設計して、製品と電子部品の耐久性を高めました。

インターフェースの改良

真に没入感のあるスタジオ体験を提供するために、ライダーが充分に画面に近づけるようにする必要がありました。負荷抵抗コントロールを調整しやすいタッチスクリーンに組み込み、滑らかに変更し簡単に繰り返せるようにしました。さらに、ライドに同期する自動負荷抵抗変更も追加しました。ユーザーは、ヒルに挑戦するときやインストラクターが強度を上げたときに、サイクルに調整させることができます。
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有酸素運動フロア用にホイールデザインを一新

バーチャルトレーニングサイクルをスタジオ環境から有酸素運動フロアに移行するために、固定ホイールデザインからフリーホイールデザインに変更しました。フリーホイールデザインは、ライダーがペダルを踏むのをやめた時にフライホイールは回り続けますがペダルが停止するようになっており、有酸素運動フロアのビギナーにとって、より安全な体験を提供します。

体験を強化

従来のグループトレーニングサイクルは動力を自ら供給する仕組みだったため、新しいサイクルのフレームに専用のイーサネットおよび電源ケーブルポートを追加する必要がありました。この方針によって、コードの絡まりがサイクルのすらりとした美観を損ねることなく、有酸素運動フロアのほとんどどこででもサイクルを接続できるようになりました。

人間工学の増強

競争力のある設計にするためにコンソールや接続機能を追加したことで人間工学的設計と折り合いをつける必要がありましたが、タッチポイントはすべて適切な人間工学的設計になっています。試験済み・実証済みの屋内トレーニングサイクルで使用するのと同じマルチグリップハンドルバーと曲線的なシートを使用することで、新しいサイクルは、他のホームサイクルやスタジオサイクルには匹敵するもののない快適さを提供します。

A NEW WAY TO RIDE.

施設所有者は、有酸素運動フロアにバーチャルトレーニングサイクルを設置し、いつ会員がワークアウトに来ても希望する方法でライドできると確信できます。専用ワークアウトにチャレンジするにせよ、ストリーミングエンターテイメントを楽しむにせよ、没入感のあるグループクラスに取り組むにせよ、バーチャルトレーニングサイクルが期待されるすべての体験とその他多くの体験を届けます。